ポルト、さようなら
ポルト二泊三日の三日目、朝一番でポルトをでる日。この日は朝から晴れ!
what a lovely day〜♡
このサンベント駅は、世界の美しい駅14選に選ばれたんだって!!すごい!!誰が選んだかは知らないけど…
ビファナってハンバーガーを食べながら、また3時間くらい新幹線っぽい電車にゆられてリスボンへ。日本から予約したので、往復4000円くらいだったかな?安い。
席指定するとき、何を思ったか、行きも帰りも人と向かい合わせになる席を選んでしまった。気まずさすご。
あっという間にリスボンへ。やっぱりポルトと雰囲気違うなあ。ポルトは京都!金沢!で、リスボンは梅田!ってかんじかな。金沢のことそこまで知らないけど、渋さ的なチョイスです。
後半泊まる宿は、アルファマ地区にあるので、サンタアポローニア駅から坂道をキャリー引いて上がる。何度も、休憩しないと無理だった。ポルトガルにキャリーは向いてない。分かってたけど…分かってなかった。おバカ!!
ポルトガルにはalが付く地名がいくつかあるけど、それはアラブ系が支配してた地域なんだって。実際に、アルファマにはサンジョルジュ城っていう、イスラム教徒が昔作ったお城があるので、明日見にいくことに。
この日は、きつい坂道でめげたのもあるし、明日行きたいベレンの観光スポットで便利だっていうのもあって、リスボンカードを買いに行った!(ここまで歩きまくってたから笑)
地下鉄、トラム、バスが乗り放題&観光スポットが無料か割引になる最強カード。タイムリミットは自分で決められるけど、24-72hまで。私は24h…回りきる!!!
今日からの宿は一番おしゃれなかんじ?
でも中は古くて、シャワーは6人で1つ。同室は、ドイツ人の親子&いつも不在の一人旅娘&フランス人の親子だった。親子でこんなホステルって、すごいな。フランスからポルトガルって2時間で来れるらしいよ、そりゃ来るわな。私なら鬼のように来る。庭とか言っちゃうやつになるよ。ヨーロッパっていいな〜
最強のカードを手に入れて浮かれていた私は、無駄に乗り物に乗りまくった。なんなら、横を通ったトラムにすぐ乗る。いやいや、元々これ乗るつもりでしたけど?みたいな顔して、行きずりのトラム乗車。
わけわからないところに行っちゃっても、また逆向きに乗ればいいんだから。はっはっは。
風がすごく気持ちよかった。本当にどこ行くかわからないまま乗ったトラムの、いい感じのところで降りてみる。みんながおりるところで降りれば間違いないのでは、という浅はかな考え。教会でした。
ちょっとゴシップガール思い出すね…
少し歩いたところに地下鉄の駅があるから、またそこから乗って、好きなところで降りる。この辺で、スマホの電池が切れる。だいぶピンチ。でも宿に帰るのはなにかもったいない気がして、地図でなんとか夜まで乗り越えようと決意。(笑)
宿のお姉さんに聞いてた展望台に行ってみる。ポルトガルには展望台がたくさんある。丘だらけだから、見晴らしがいいところがいっぱいあるからかな?
あとは、カルモ教会にも行ってみる。ここは1755年の大地震で、崩れてしまったんだって。
アイスを食べながらぶらぶら。暑いからすぐ溶ける。晩ご飯には、地元の人がよく行ってると聞いたお店に行ってみる。
あ、ここから写真がスマホにありません…関係ないけど綺麗なタイルの写真のせよっと。
そこでは驚くほど英語が通じないから完全にジェスチャー。サラダっぽい単語と、魚のコーナーからgold breamというのを注文。おじさんにやたら何かを確認される。なんで通じると思ってるかわからないけど、思いっきりポルトガル語を喋ってる。笑えてくる。
もう、腹をくくる。何がくるかわからないぞ…ごくり…
でも結果的においしい魚料理が来た。すごい。この旅は耐えてる(笑)お店のテレビでポルトガル代表のサッカーの試合が始まって、みんなが騒ぎ出した。クリロナが、開始2分でアクロバティックなシュートを決めて、すごく盛り上がってた。あれは、すごい…ロナウド様!
そんこんなで、この日は早めに宿に帰りました。面白かった♩