yuko (tokyo)

忘れたくないこと、旅行記用✍️

ポルト、そのに

ポルトは素晴らしすぎて…何を書けばいいのかわからない! 歴史地区はそれごと世界遺産なんだそうな。その地名がポルトガルの起源にも、英語のportの語源にもなってるという…。 街が綺麗なので、もったいないからメトロとかに一切乗らず全部歩いて見て回ることにした。殆どの見どころが一地域に集中してるコンパクトシティならでは。朝は、昨日の橋を渡って向かいのワイナリーの並びへ。 向かいのほうが地元の人が多い気がしたけど、それはたぶん朝だったからかな。ポルトガルの観光客は、朝少ない! ポートワインのワイナリーは試飲もさせてくれる見学ツアーをやってると聞いて、グーグル先生に聞いて私が行ったところはほぼ家族経営の小さいワイナリー。 ツアーは残念ながら、参加者が集まってない(4人揃わないと始まらない)ので無かったけど、自由に見て回ってよくて、試飲もさせてくれた。 ポートワインは、発酵の途中でブランデーを入れて?強制的に発酵を終了させて熟成させるんだって。白ワインでも、オークの色が付いて、ものすごく風味豊か。あと、甘い。 二箇所のワイナリーに行って、一本ずつ買いました。どちらも、15ユーロぐらい!!めっちゃ安いと思う。 冷たく冷やして飲んだら絶対に美味しい…本当はもっと回りたかったけど、立て続けに五杯飲んで&二本ボトル持って回るのがしんどいので一回宿に帰ることに。 また橋を渡って、階段を登って、坂道を登って…健脚になりそう。それからサンタカタリナ通りへ。 ここはアズレージョが有名な礼拝堂のあたりから歩行者天国になってて、お買い物スポットっぽい。 MSKってかいたカバン屋さんが可愛くてふらふら入って見てたら、MSKはMISAKOっていうことらしかった。ここまで来て日本人のデザインを買うのはちょっと…と思ってやめ。 近くに、JKローリングがホグワーツのモデルにしたらしい、世界一美しい本屋さんがあった。入場に3ユーロかかるって知ってたから、見るだけ(笑)たしかに、天井が高くて、映画の中の、杖屋さんみたいな内装だったわ。賢者の石は、ポルトで英語教師をしながら書いたんだって。 執筆してたカフェも行ってみた。めっちゃ並んでて、これも見るだけ。まとめ買いしたチケットで行ける美術館も行ってみた。 パイプオルガン!ずっとバイオリンが流れてて、素敵だな〜と思ってたら、ストリートミュージシャンが外で引いてた。この街に来てから、本当にストリートミュージシャンが多い! あとは、ばーん!!!とひらけた場所が多くて、空間の使い方が贅沢で、東京もこうなったらいいのにと思わざるを得ない。 と、ここまでポルトの街を散策して、晩ご飯へ♩